スポーツ
スポーツ仲裁裁判所で27日審理へ 体操の審判ミスで
Write: 2004-09-14 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
国際スポーツ仲裁裁判所は、アテネオリンピックで韓国男子体操のヤン・テヨン選手が、審判の誤りで金メダルを逃し、銅メダルに留まったことについての審理を、今月27日にスイスのローザンヌで行う計画を、14日明らかにしました。大韓体育会によりますと、国際スポーツ仲裁裁判所による審理には、ヤン・テヨン選手と、アメリカの金メダリスト、ハム選手ら利害当事者らが出席して開かれるということです。韓国選手団は、国際体操連盟がヤン・テヨン選手の演技に対する審判のミスを認め、アメリカのハム選手に金メダルをあきらめるよう勧告しましたが、ハム選手がこれに応じなかったことからスポーツ仲裁裁判所に訴訟を起していました。
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