アテネ・オリンピック16日目の28日、韓国は、金メダルが期待されていた
男子レスリングと女子テクォンドで、惜しくも銀メダル1つ銅メダル1つを獲得するのに留まり、総合順位は11位に下がりました。まずレスリング 男子・フリースタイル84キロ級の決勝戦で、ムン・ウィジェ選手は、アメリカのカエル・サンデルソン選手に1対3で敗れ、前回のシドニーオリンピックに続き2大会連続銀メダルに終わりました。また女子テクォンドの67キロ以下級では、ホァン・キョンソン選手が、16強戦で、中国のウェイ・ウロ選手に敗れて決勝進出がならず、3位決定戦に臨み、グアテマラのエイディ・フアレズ選手と争ってこれに勝ち、銅メダルを獲得しました。これで韓国は、28日を終わって、金メダル8、銀メダル11、銅メダル9を獲得して、総合順位は前日の9位から11位に下がりました。