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スポーツ

韓国 アーチェリー女子個人で6連覇

Write: 2004-08-18 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国 アーチェリー女子個人で6連覇

アテネオリンピック5日目の18日、韓国はアーチェリー、体操、重量挙げ、クレー射撃で、金メダル1個、銀メダル4個、銅メダル1個を獲得しました。まずアーチェリー女子個人の決勝は韓国勢同士の争いとなり、パク・ソンヒョン選手が110点、イ・ソンジン選手が108点をとって、それぞれ金メダルと銀メダルを獲得しました。これで韓国はアーチェリー女子個人で、84年のロサンゼルス大会以来、6連覇を成し遂げました。しかし大きな期待がかけられていた、シドニーオリンピックの2冠王ユン・ミジン選手は惜しくも準決勝進出を果たせませんでした。また韓国は体操の男子個人総合で、史上初の銀メダルと銅メダルを獲得しました。銀メダルはキム・デウン選手が57.811点をとり、銅メダルはヤン・テヨン選手で、57.774点でした。そして重量挙げの男子69キロ級で、イ・ペヨン選手が合計342.5キロを挙げ、銀メダルを獲得しました。さらに韓国は射撃の女子ダブルトラップで、銀メダルを獲得しました。クレー射撃の女子ダブルトラップの予選を1位タイで通過した韓国のイ・ボナ選手、23才は、 決勝で35点をあげましたが、1位のアメリカのキンバリー・ロードに及ばず、惜しくも2位となりました。イ・ボナ選手は16日にも、クレー・トラップで銅メダルを獲得しており、今大会1人で2つ目のメダルを手にしました。イ・ボナ選手は陸軍の下士官で、サンムと呼ばれるスポーツ専門の部隊に所属しています。これで韓国が獲得したメダルは金メダル2個、銀メダル5個、銅メダル3個となりました。

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