サッカー男子のパリオリンピックアジア最終予選を兼ねた、23歳以下のアジアカップは22日、1次リーグBグループの最終戦が行われ、韓国代表は日本と対戦し1対0で勝ちました。韓国は1次リーグの3試合で全勝して、グループ1位での決勝トーナメント進出となりました。
カタールのドーハで行われているアジア最終予選の1次リーグで、韓国は最初の2試合で連勝して決勝トーナメント進出を決め、22日の第3戦でグループ1位通過をかけて日本と対戦しました。
0対0のまま迎えた後半30分、キム・ミヌ選手がコーナーキックをヘディングで合わせ先制し、そのまま守り切って1対0で勝ちました。
このあと、8チームで争う決勝トーナメントで3位以内に入れば、パリオリンピックの出場権を獲得できます。
韓国は1988年のソウル大会から直近の東京大会まで9大会連続でオリンピックに出場していて、ことし10大会連続出場を目指しています。
韓国代表チームは、決勝トーナメントの最初の試合で、韓国出身のシン・テヨン監督率いるインドネシアと対戦します。
韓国とインドネシアの試合は、韓国時間の26日午前2時30分から行われます。