大韓航空は、コロナ禍の影響で休止していた韓国と鹿児島、岡山、新潟をそれぞれ結ぶ路線の運航を再開します。
大韓航空が4日、発表した新しいダイヤによりますと、旅客の増加を受けて、韓国の仁川空港と鹿児島、岡山、新潟をそれぞれ結ぶ路線の運航が再開されるということです。
コロナ禍の影響で運休して以降、3年7か月ぶりです。
仁川―鹿児島線、仁川―岡山線は今月29日から、仁川―新潟線は今月31日から、いずれも週3往復で運航が再開されます。
さらに、すでに運行している主要路線の増便も行われます。
仁川―福岡および仁川―大阪の各路線は、毎日3往復が4往復に増便されます。
仁川と成田を結ぶ路線も、毎日2往復から4往復に増えます。
また、仁川と名古屋を結ぶ路線は、ことし12月27日まで一時的に、週14往復から17往復に増便されます。