第23話 映画『誤発弾』と戦後の韓国社会について
2025-09-03
<カルチャーラボK> 第23回は、ユ・ヒョンモク監督の名作『誤発弾』(1961)を手がかりに、戦後の韓国社会を掘り下げます。
韓国映画史に残る最高傑作と称されるこの作品は、同時代の『下女』と並んで今なお語り継がれています。
ユ監督生誕100周年の今年、所長・成川彩が『誤発弾』の日本語字幕を監修した最新エピソードとして、軍事政権当時の検閲の歴史やいまとは全く異なる清渓川の風景、当時の通貨「ファン」の話まで、作品の行間に潜む歴史のディテールを読み解きます。
※この番組は、Spotifyでもお聴きになれますので、ぜひ「カルチャーラボK」で検索してみてください。
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