イヌ: |
아니, 그래도 명색이 작간데(想像力 豊かな脚本家が)
작가가 얼마나 상상력이 없으면은 튄 대로 또 튀고, 튄 대로 또 튀어요.(毎回 同じ場所に逃げます?) |
いくら捜してもボクナムが見つからないから、イヌがプロデューサーに電話をかけて「그래도 명색이 작간데(発音:クレド ミョンセギ ジャッカンデ)」と言いました。
“명색”というのは“名色”と書いて、“肩書き”とか“名前”を意味します。
でも、たいていは単なる“肩書き”の意味ではなく“その肩書きに値するような能力があるかないか”を問う意味が含まれた言葉です。
・ 俺は 그래도 명색이 야구 선수인데(一応は野球選手なんだから)
ボールを投げたら60m以上は届くよ
・ おい 그래도 명색이 주부인데(一応は主婦なんだから)
飯くらいおいしいものを作ってくれよ。
・ 僕の車は13年前に買ったものだけど명색이 BMW인데…(一応はBMWだから)
スムーズに走っているよ。
“명색”は、その人がどういう人なのかを示すものです。
なのに、“명색 ~인데”のように、悪い意味で使われるケースが多いというのは不思議なことですね。