8月18日にジャカルタで開幕するアジア大会に向けて、7日、ソウルのオリンピック公園で選手団の結団式が行われました。
結団式には600人余りの選手が出席し、李洛淵（イ・ナギョン）国務総理や李起興（イ・キフン）大韓体育会会長らが激励しました。
韓国は今大会、39の競技に選手807人、役員186人など、合わせて1044人の選手団を派遣することにしていて、金メダル65個以上を獲得、6大会連続総合ランキング2位を目標としています。
一方、韓国と北韓は今大会でカヌー、ボート、女子バスケットボールの3競技で南北合同チームを結成して出場します。
国際総合競技大会で南北合同チームを結成したのは、2月の平昌冬季オリンピックに続いて2回目です。
アジア大会は8月18日から9月2日まで17日間の日程で開催され、45カ国から1万1300人余りの選手団が参加します。
韓国の選手団は8月15日にジャカルタに向けて出発します。

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