日本のプロ野球、阪神タイガースで抑え投手として活躍しているオ・スンファン選手が、今シーズン5セーブ目をあげました。
オ・スンファン選手は16日、名古屋ドームで行われた中日ドラゴンズとの試合で、6対4でリードしていた9回に登板し、13球投げて、1イニング3奪三振の無失点に抑えました。
オ・スンファン選手は、今シーズン5セーブ目をマークし、防御率は1.50から1.29となりました。
決め手となったのは、新球のフォークで、130キロ台前半で大きな落差があり、13球中5球投げています。
オ・スンファン選手は、今シーズンを前に、更なる高みを目指すために「フォークボール」の習得に力を入れてきていて、150キロ台の高速球とスライダーにフォークが加わり、さらなる活躍が期待されています。

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