フランスのジャン＝マルク・エロー首相が25日に韓国を訪問し、 韓国とフランスとの貿易と投資を拡大することや北韓の核問題などについて意見を交わす見通しです。
エロー首相は、閣僚4人、議員6人とともに韓国を訪問することになっていて、鄭烘原（チョン・ホンウォン）国務総理との会談では、韓国とEUの自由貿易協定を最大限活用し、両国間の貿易と投資を拡大することや北韓の核問題などについて話し合うことになっています。
また、気候変動や中東、アフリカ情勢など、国際社会が抱える懸案についても意見を交わす見通しです。
フランスの首相が韓国を訪問するのは2年ぶりのことです。

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