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大リーグ秋信守選手 年俸397万5000ドルで再契約

ニュース2011-01-19
大リーグ秋信守選手 年俸397万5000ドルで再契約

アメリカの大リーグで活躍している韓国の秋信守(チュ・シンス)選手は、現在所属しているクリーブランド・インディアンスと、今より9倍高い397万5000ドルの年俸で再契約しました。
大リーグの公式ホームページ「MLB.com」が19日明らかにしたところによりますと、秋信守選手は、現在所属しているクリーブランド・インディアンスと、大リーグ最少額の46万1100ドルだった去年に比べておよそ9倍に増加した397万5000ドルの年俸で、1年間の再契約に合意したということです。
秋信守選手は、当初、大リーグ調整委員会を通じた年俸調停を経て複数年の契約に臨む予定でしたが、その前に球団と合意できたため、1年ずつの再契約となったということです。
これで秋信守選手は、アメリカの大リーグに進出した韓国人選手としては、1500万ドルの朴賛浩(パク・チャンホ)選手、657万ドルの金炳賢(キム・ビョンホン)選手に続いて、3番目に多い年俸を受ける選手になりました。
秋信守選手は、2000年にシアトル・マリナーズと契約してアメリカの大リーグ進出を果たしており、2010年シーズンでは、クリーブランド・インディアンス所属の選手としては初めて、2年連続で打率3割、20本塁打、20盗塁をマークしました。
これについてクリーブランド・インディアンスの団長は「秋信守選手はとても優秀な選手なので、再契約できたことを嬉しく思う。今後も秋信守選手との契約を維持していきたい」と述べ、秋信守選手への信頼感を示しました。

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