韓国放送広告公社は７月から「地球の環境保護」をテーマに韓国と日本の公益広告キャンペーンをテレビで交換放映すると３０日発表しました。
このキャンペーンは今年で２回目で、韓国と日本でそれぞれ公募して選ばれた作品を交換して放映しており、今年は韓国は「ＳＴＡＲ」編が、日本は「エコ･ライバル」編がそれぞれ選ばれました。
「ＳＴＡＲ」編は都会の夜空を背景にしたメルヘンチックな映像で、私たちが環境保護に向けて小さな努力をしていくに連れて、夜空の星の数が増えて、都会の夜空もきれいになれるという内容が盛り込まれています。
日本の「エコ・ライバル」編は、韓国の韓流女優のチェ・ジウさんと日本の草薙剛さんが登場し、ペットボトルの蓋のリサイクルや乗用車の曜日運行制など両国の代表的なエコ対策を紹介し、エコ活動でよきライバルになっていこうと呼びかける内容になっています。
韓国では年末までに日本の「エコ・ライバル」が、日本では来年６月までに「ＳＴＡＲ」がそれぞれ放映される予定です。

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