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尹大統領 国連総会での演説に向けてNYに到着

Write: 2022-09-20 15:07:28

Thumbnail : KBS News

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は、イギリスでエリザベス女王の国葬に参列したあと、次の外交予定の国連総会参加のため、アメリカ・ニューヨークに到着しました。
尹大統領と一行を乗せた専用機は19日午後(現地時間)、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港に到着しました。
20日の国連総会で「自由を共有し尊重する国々とのグローバル連帯の拡大」をテーマに基調演説を行う予定です。
尹大統領はまた、北韓に対して非核化を求め、国際社会の共同対応を呼びかけるとともに、国際問題に対する韓国の貢献の強化を強調する計画です。
国連総会を機に開かれる韓米首脳会談では、アメリカの「インフレ抑制法」による韓国企業の不利益や外貨市場を安定させるための方策などが議論されるということです。
日本の一部のメディアでは、韓日首脳会談の開催は不透明だと報じていますが、これについて大統領室は具体的な言及を避け、「従来の予定に変化はない」と明らかにしました。 韓日首脳会談が実現した場合、両国の関係改善について議論が行われるものと見られます。
これに先立って、尹大統領は19日、金建希(キム・ゴニ)夫人とウェストミンスター寺院で行われたエリザベス女王の国葬に参列しました。国葬には、各国の要人など2000人以上が参列しました。
国葬が終わったあと、尹大統領は弔意の記帳を行い「エリザベス女王の冥福をお祈りするとともに、イギリスの王室と国民に哀悼の意を表する。エリザベス女王と同じ時代を共有できて光栄だった」とつづりました。

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