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経済

ウォン安 13年6か月ぶりに1ドル=1400ウォン突破

Write: 2022-09-22 15:41:17Update: 2022-09-22 17:09:29

ウォン安 13年6か月ぶりに1ドル=1400ウォン突破

Photo : YONHAP News

22日のソウル為替市場で取引開始直後に、ドルに対するウォンの相場がおよそ13年6か月ぶりに1400ウォンを超えました。
ウォンは前の日より3ウォン80銭安い1ドル=1398ウォンで寄り付いた直後、1ドル=1400ウォンを超ました。
1ドル=1400ウォンを超えるのは、世界金融危機に見舞われていた2009年3月31日以降、およそ13年6か月ぶりです。
一方、アメリカの中央銀行に当たるFRB=連邦準備制度理事会の大幅な利上げの影響で、韓国株式市場の総合株価指数は22日、前の日より14.90ポイント下がって、2332.31で取り引きを終えました。
コスダック指数は前の日より3.48ポイント下がって751.41で取り引きを終えました。
FRBは金融政策を決めるFOMC=連邦公開市場委員会で、記録的なインフレを抑制するため、韓国時間の22日午前、6月、7月に続き3回連続で0.75%の利上げに踏み切りました。
これを受けて、韓国銀行の大幅な利上げの可能性も高まっています。
秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副総理兼企画財政部長官は22日、ソウル市内で開かれた非常マクロ経済金融会議に出席後、記者団に対して「最近のウォン安ドル高による投機心理の広がりなど、一方的な偏りには積極的に対応する」と話しています。

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