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サイエンス

東海市沖でM4.5の地震 今年最大

Write: 2023-05-15 12:19:19Update: 2023-05-15 12:19:49

東海市沖でM4.5の地震 今年最大

Photo : KBS News

15日午前6時半ころ、韓国東部の江原道(カンウォンド)東海(トンへ)市沖で、マグニチュード4.5の地震が発生しました。  
 
気象庁によりますと、震源は東海市の北東52キロの沖合で、震源の深さは32キロと推定されるということです。
 
揺れを感じたという届け出は相次いだものの、いまのところ、被害の届け出はないということです。
 
原子力安全委員会によりますと、原子力施設の安全に異常はないということです。
 
今回の地震は、ことしに入って韓半島とその周辺の海域で発生した地震としては規模がもっとも大きいものです。
 
韓国でマグニチュード4.5以上の地震が発生したのは、おととし12月14日に済州(チェジュ)島の西帰浦(ソギポ)市から西南西41キロの沖合でマグニチュード4.9の地震以降、1年5か月ぶりです。
 
東海市沖では先月23日以降、マグニチュード2以上の地震が今回を含めて16回発生しています。
 
行政安全部は、今回の地震の発生を受けて、4段階ある地震への警戒レベルをもっとも低い「関心」から「注意」に引き上げました。

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