韓国歌謡界の大御所、チョー・ヨンピルさんが5月13日、ソウル・蚕室(チャムシル)総合運動場のオリンピックメイン競技場でソロコンサートを開催します。
チョー・ヨンピルさんは、デビュー35周年を迎えた2003年に、ソロアーテイストとして初めて蚕室のオリンピックメイン競技場でコンサートを開催し、この会場でこれまで7回の公演をすべて完売させるという記録を打ち立てました。
ことしのコンサートは、2018年のデビュー50周年記念ツアー以来5年ぶりです。
1984年にオープンしたオリンピックメイン競技場は、1986年のソウルアジア大会と1988年のソウルオリンピックなど、歴史的瞬間が記録された施設で、5万人以上の観客を収容できます。
6月から3年間改装工事が行われるため、現在の会場でのコンサートは、チョー・ヨンピルさんが最後になる見通しです。