韓国で大ヒット中の日本の映画「今夜、世界からこの恋が消えても」(通称:セカコイ)が、観客動員数100万人を突破しました。
映画輸入会社メディアキャッスルによりますと、「セカコイ」は29日、観客動員数が100万966人を記録しました。
アニメ映画以外で日本映画の観客動員数が100万人を突破したのは、2000年に公開されたホラー映画「呪怨」以来、21年ぶりです。
韓国で公開された日本の実写映画のうち累計観客動員数トップは、140万人を記録した「Love Letter」、2位は101万人を記録した「呪怨」で、「セカコイ」は3位につけています。
「セカコイ」の主演を務めたアイドルグループ「なにわ男子」のメンバーで俳優の道枝駿佑さんは25日、舞台挨拶のため韓国を訪れ、「日本の実写映画トップ3に入って非常に光栄だ」と感謝を伝えました。