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国際

韓日米が合同海上訓練実施 5年ぶり

Write: 2022-09-30 11:56:53Update: 2022-09-30 16:04:49

韓日米が合同海上訓練実施 5年ぶり

Photo : YONHAP News

韓日米3か国は30日、韓半島東の海、東海(トンヘ)の公海上で5年ぶりに合同で対潜水艦訓練を実施します。
韓国とアメリカの海軍、それに日本の海上自衛隊は30日、独島(トクト)から150キロメートル離れた公海上で訓練を実施します。
3か国による合同訓練は今回が2回目で、2017年に済州島南部の公海上で初めて実施されて以来、5年ぶりです。
今回の訓練について韓国海軍は、潜水艦発射弾道ミサイルの性能の高度化など、日に日に高まる北韓の脅威に対応するためのものだと説明しました。
これまで東海の公海上では、日本と捜索救助訓練を行ったことはありますが、独島から遠くないところまで日本の軍艦が北上し、訓練に参加したことは、ほとんどないとされています。
今回の訓練には、韓国海軍の駆逐艦「文武大王」や、日本海上自衛隊の駆逐艦「あさひ」、アメリカ海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」などが参加するということで、アメリカの第5空母打撃群司令官のドネリー少将の指揮のもと、3か国の艦艇が北韓の潜水艦の探索、識別、追跡を行い、関連の情報をリアルタイムで交換するという内容で行われます。
国防部は、北韓の潜水艦の主な活動海域を踏まえ、東海の公海上を訓練地域に選んだということで、北韓の核とミサイルへの対応に向けた韓日米軍事協力を2017年以前の水準に戻す措置の一環だと説明しました。

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