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国際

新大久保コリアンタウンで店舗急増 韓流ブーム再燃で

Write: 2022-09-13 09:24:43

日本で韓流ブームが再燃し、日本最大のコリアンタウン、東京新宿区の新大久保では、韓国関連の店が増えています。
新宿韓国商人連合会によりますと、 新大久保にある韓国関連の店舗は、およそ634店と、5年前の2017年より1.6倍に増え、これまでで一番多くなりました。
連合会の調査によりますと、最近では、韓国風の屋台「ポジャンマチャ」やスイーツカフェ、韓国コスメショップが、若者の人気を呼んでいるということです。
連合会の関係者は、「コロナ禍で、韓国旅行に行けなくなった韓流ファンが、コリアンタウンに集まるようになった。韓国で流行っている店が、コリアンタウンでも次々に開業することで、にぎわいはさらに増している」と話しています。
日本での韓流ブームは2003年に放送された韓国ドラマ「冬のソナタ」によって始まり、その後、少女時代やKARA、その次はBTSやTWICEなど、K-POPアイドルがけん引してきました。
しかし、在日コリアンに対するヘイトスピーチが激化したことで、一時期、コリアンタウンの訪問者は激減し、店舗が相次いで廃業していました。
しかし2020年に「愛の不時着」など、ストリーミングサービスで配信される韓国ドラマや映画によって、韓流ブームが再燃し、コリアンタウンに活気が戻ってきたと、新宿韓国商人連合会は分析しています。

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