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社会

外国人観光客の短期訪問・電子ビザの発行再開へ 法務部

Write: 2022-05-19 14:30:28Update: 2022-05-19 17:05:04

外国人観光客の短期訪問・電子ビザの発行再開へ 法務部

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスの水際対策として一時的に停止していた外国人観光客の短期訪問ビザや電子ビザの発行がおよそ2年ぶりに再開されることになりました。 
法務部によりますと、おととし4月13日から停止していた外国人観光客の短期訪問ビザや電子ビザの発行を来月1日から再開するということです。
短期訪問ビザは、市場調査や商談などの活動、観光、療養、親戚訪問、会議への参加などの目的で90日以内滞在する外国人を対象に発行するビザです。
しかし、新型コロナの感染拡大の影響で、これまでは外交や投資など必須目的の訪問者に限って認められてきました。
これが来月1日からは、感染症危険度による分類でレベル1の「一般国家」の外国人を対象に、観光などのすべての目的の訪問に拡大されます。
また優秀な人材や外国人患者、団体旅行客などを対象とする電子ビザの発行も再開します。
法務部は一時的に停止していた数次有効の短期滞在ビザの効力も復活させます。
おととし4月5日までに発行されたビザで、有効期限が残っていれば、そのまま使えます。
法務部は「韓国人の雇用創出や海外の優秀な人材の誘致に役立つことを期待する」として、新型コロナの海外からの流入状況を注意深く見守りながら、政府の感染対策に沿って、対応していく方針を明らかにしました。

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