野党統一候補の朴元淳氏が当選 ソウル市長選

入力 : 2011-10-27 00:52:48 修正 : 2011-10-27 07:25:08

野党統一候補の朴元淳氏が当選 ソウル市長選

韓国では26日、全国42の選挙区で自治体の長や広域自治体の議員などを選ぶ再選挙と補欠選挙の投票が行われ、もっとも注目されたソウル市長選挙では、野党統一候補の朴元淳(パク・ウォンスン)氏が、与党ハンナラ党の羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)氏に差をつけて当選しました。
中央選挙管理委員会によりますと、27日0時12分現在、ソウル市長選挙の開票率は74.57%ですが、野党統一候補の朴元淳氏の得票率は53.29%と、開票数の半数を超えて、46.35%の与党ハンナラ党の羅卿瑗氏に7ポイント近くの差をつけており、朴元淳氏のソウル市長への当選が確実となりました。
今回のソウル市長選挙は、呉世勳(オ・セフン)前市長が2期目の途中で辞任したため、残りの任期を担う市長を選ぶもので、与党ハンナラ党最高委員の羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)候補と、野党統一候補に選ばれた無所属の弁護士、朴元淳氏による事実上の一騎打ちとなりました。
そして来年の大統領選挙に立つと見られている有力候補らが自らが支持する候補を積極的に支援したことから、大統領選挙の前哨戦と受け止められていました。
今回の選挙の結果、政党に属さない市民運動家が当選し、与党勢力に対する野党勢力の中心軸が、いまの民主党から、今回の野党統一候補づくりに貢献した故盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に近いグループと、来年の大統領選挙への立候補がささやかれている安哲秀(アン・チョルス)ソウル大学教授を中心とする市民社会運動陣営に移動する可能性が出てきました。
一方、与党ハンナラ党は、ここ数年の世論調査で次期大統領候補として圧倒的な1位を占めてきた朴槿恵(パク・クンヘ)元代表の優位に初めて赤信号がついた形になり、戦略の立て直しを迫られそうです。
ところで、基礎自治体の長を選ぶ釜山広域市東区選挙区では、与党ハンナラ党の鄭永錫(チョン・ヨンソク)候補が、野党統一候補を破って当選するなど、与党の票田とされていた慶尚道の基礎自治体の長を選ぶ4つの選挙区をはじめとする、合わせて8つの選挙区で与党が勝利しました。
全体の投票率は45.9%と、李明博(イ・ミョンバク)政権発足以来、行われた7回の再選挙・補欠選挙の中でもっとも高く、上半期と下半期の2回に分けて再選挙・補欠選挙を行う今の仕組みが定着した2000年以降の平均投票率33.7%を大きく上回りました。

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