「革新と統合」が発足 選挙に向け野党統合目指す

入力 : 2011-09-07 14:54:01 修正 : 2011-09-07 16:43:06

「革新と統合」が発足 選挙に向け野党統合目指す

進歩陣営の市民社会団体が主導する野党統合推進機構「革新と統合」が、6日午後、発足し、本格的な活動に入りました。
「革新と統合」は、進歩・改革指向の政党や市民社会団体が、10月のソウル市長選挙と、来年の総選挙、大統領選挙に向けて野党単一政党を建設することを目指しており、故盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で大統領秘書室長を務めた文在寅(ムン・ジェイン)氏をはじめ、国務総理を務めた韓明淑(ハン・ミョンスク)氏、李海瓚(イ・ヘチャン)氏ら6人が常任代表となっています。
「革新と統合」は6日、発足に当たって声明を発表し、「国民の力で積み上げてきた民主国家で、いまは国民の自由と権利が蹂躙されている」として、革新と統合による民主進歩政権を樹立することを誓いました。
主な事業計画としては、▼統合した連合政党の推進▼民主進歩勢力の政党創立に向けた政治活動▼国民との疎通の拡大などをあげています。
文在寅常任代表はあいさつで、最大野党民主党をはじめとする野党側の進歩政党に対して「野党陣営が力を結集し、民主進歩連合政党を立ち上げるべきだ」と呼びかけるとともに、10月の補欠選挙で勝利するためすべての市民社会団体と野党陣営が候補を一本化して統一候補を立てるための推進機構をつくることを提案しました。
この日の発足式には、最大野党民主党の孫鶴圭(ソン・ハッキュ)代表も出席してあいさつし、「統合は決して単純な問題ではないが、必ず成し遂げなければならない課題だ」として、民主党も全力を尽くして協力する姿勢を示しました。
ただ、10月のソウル市長補欠選挙に無所属から立候補する意思を表明した市民によるシンクタンク「希望製作所」の朴元淳常任理事との間で6日、野党候補を一本化することで合意した韓明淑(ハン・ミョンスク)元国務総理を民主党の候補として出すことについては「あらゆる可能性について検討している」と応じ、即答を避けました。
これに先立って孫鶴圭代表は先月20日に、ソウル市庁前広場で行われた希望時局大会で演説し、「来年の総選挙と大統領選挙で勝利するためには、民主進歩陣営がひとつになる大統合を実現させなければならない」と述べ、民主労働党など野党4党に対して、野党がひとつになる大統合を提案していました。
これで10月のソウル市長補欠選挙は、各社の世論調査で圧倒的支持を受けている安哲秀ソウル大学融合科学技術大学院院長(49)が出馬しない代わりに、「希望製作所」常任理事の朴元淳氏を支持する意向を示し、続いて、朴元淳氏が、世論調査で比較的高い支持率を得ている韓明淑元国務総理との間で候補一本化に合意したことから、与党ハンナラ党候補と、民主党を含めた野党陣営の統一候補との対決構図になることが確実視されています。

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