| 北韓 ｢2018平昌冬季五輪に参加できる｣ |
| 2016-07-30 Updated. |
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 北韓は、2018年に韓国で開かれる平昌（ピョンチャン）冬季オリンピックに参加する用意があることを明らかにしました。
北韓オリンピック委員会のリ・ヨンソン副委員長は、29日、VOA=アメリカの声放送に対して、「南北統一に寄与することで、参加できない理由はない」として、2018年の平昌冬季オリンピックに参加する用意があることを明らかにしました。
そのうえで、リ・ヨンソン副委員長は、「北韓は、南北間でスポーツなど各種の交流を継続していこうという立場を堅持しているが、韓国側が対話の扉を閉じている」と指摘し、韓国に対して対話再開を促しました。
リ・ヨンソン副委員長は、北韓主導の国際テコンドー連盟の総裁を兼ねており、現在は、国際テコンドー連盟の本部があるオーストリアのウィーンに駐在しています。
一方、平昌冬季オリンピック組織委員会の李熙範（イ・ヒボム）委員長は、最近、韓国メディアに対して、「平和オリンピックとして、北韓の参加を呼びかけていく」考えを示しています。
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