| アジア安保会議「北韓の脅威」議論 |
| 2016-05-26 Updated. |
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 来月3日から5日までシンガポールで開かれるアジア安保会議の特別セッションで、「北韓の脅威抑制方策」が議論されるとみられます。
国防部の関係者は25日、今回の会議の主なキーワードは北韓と南シナ海であり、3日の夜に行われる基調演説で韓民求（ハン・ミング）国防部長官が北韓の核開発を阻止するための国際協力方法について、韓国政府の立場を示す予定だと明らかにしました。
今回の会議で韓民求国防部長官は、アメリカのアシュトン・カーター国防長官との2国間会談、韓日米3か国国防長官会談、中国副参謀長との2国間会談に臨む予定です。
また、今回の会議では、アメリカと中国が対立を深めている南シナ海問題や、アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム、サードの韓国配備問題なども話し合われるものと予想されています。
アジア安保会議は、イギリスのシンクタンク、IISS＝国際戦略研究所が2002年から主管してきた多国間安保会議で、韓国、アメリカ、中国、日本、ロシア、ASEAN・ヨーロッパ主要国の、国防長官、安保専門家らが出席します。
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